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QNAP TS-932X-2Gのメモリを増設してみる

今日は先日購入した QNAP TS-932X-2Gに別途購入したメモリを増設してHDDを挿してセットアップしていきます。

はじめに

先日購入したこの子ですが、メモリが2GBしかありません。

単なるNAS用途であれば問題ないのですが、QNAP独自の様々なアプリを動かすには不安がのこります。

そこで、今日はTS-932X-2Gを分解してメモリを増設していきたいと思います。

ちなみにQNAPはメモリの交換が可能となっているものが多いのですが、超低価格帯の型だとマザボに張り付いてて交換できないみたいです。

※尚、自前でのメモリ交換はメーカー保証外なのでご注意下さい。

それでは開封してみましょう。

外観

外観的に見てマザーボードは左端にありそうな感じです。

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とりあえずHDDカートリッジを全部取り外してみます。

狭くて撮影に苦労しましたが左側を下に倒して、マザーボードはこんな感じになっていました。

※写真を撮り忘れたのでメモリを取り外した後です。

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メモリの増設

今回はじめから搭載されているメモリはブランド不明の怪しいメモリでした。

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ラベルにはあまり見かけない単語があるので全部ググってみました。

2GB:メモリの容量

SOD : SODIMM = ノートパソコン用メモリのこと

DDR4 :メモリのバージョン=2019時点では最も一般的。ちょっと前まではDDR3やDDR3Lがあった。

2400:PC4-19200のこと。 転送速度19.2GB/s 2019時点では最も一般的なグレード

CL17 = Cas Latency17=よくわからなかった。(レイテンシということは遅延時間?何のだ?)

DDR3の頃はマザーボードによって適切なメモリを選定する必要がありましたが、DDR4はすべて低電圧1.2Vに統一されているようで意識しなくて良さそうです。

(DDR3、DDR3L時代は1.8V版と1.5V版が混在しており、両対応のマザボもあったりして錯綜していました。)

ちなみにメモリにはデスクトップ向けとノートパソコン向けがありますが、QNAPはノートパソコン向けのメモリしか刺さりません。最新のQNAPはDDR4移行していますが、現在流通している機種でも古いとDDR3やDDR3Lの物があるみたいなので要注意です。

さてメモリの入手先ですが、QNAPが公式で販売している増設メモリは基本的に割高です。(何処かから仕入れた物をQNAP互換テストを済ませた物のラベルを張り替えて販売してるとかなんとか)

ネットでブログやクチコミを検索して、TS932-Xの事例は見つけられなかったのですが、まあイケるだろうと信じて、amazonCrucial DDR4-2400 16GBをポチりました。お値段なんと13,000円。高い・・(というか4GBくらいで十分なので無駄な買い物した気がする。)

というわけで、取り付け完了♪

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HDDの取り付け

HDD取り付けのトレイはこのようになっており、ネジ止めする穴に棒を挿して固定する感じです。

今どきの自作PCのように、ボルト等による締め付けが一切不要で親切設計です。

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(左2.5インチ用、右3.5インチ用)

2.5インチはただハメ込むだけなので、特に苦なくセットできました。

でも3.5インチHDDは下図の部分が外せることに気が付かなくて、しばらくグリグリしながら苦労しました。

また、結構強引に広げないとHDDがハマらなくて、プラが割れないかドキドキしました。

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というわけで、6TBのHDDを4台と、256GBのSSD1台をセットしました。

今回使用するHDDは、家に転がってたWD Green 6TBのWD60EZRXですが、良い子のみんなはNAS用のWD Redを購入することをお勧めします。

現在は6TB当たりがGB単価のコスパは最強かと。

※WD Green(リネームされて現在はBlue)は、回転数が不定とか、耐久力が低いとかNASには優しくない設計で、本来はPC向けとされています。RAIDも推奨されていません。

私は「壊れたらもっと容量の大きなものを買い足せば良いので安いものでOK」という方針により、低価格HDDを買うことにしています。※あくまで長時間のダウンタイムが許されるホームサーバーの話です。

当然バックアップは厳重にとっていることが前提です。でもこれはGreenを使おうが、Redを使おうが、Gold※を使おうが関係のないことです。

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余談ですが、ここ最近のHDD(の最大容量は)着実に大容量化が進んでいますが、ついに単なる密度の強化では容量が頭打ちになっているため新技術を使った大容量化がすすめられています。

海門ことSeagateではHAMR(通称瓦記録方式)という技術で2019までに20TBを販売すると宣言したり、WDことWestern DigitalはMAMRという技術を使って2025年までに40TBと超えると宣言したりしています。

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しかし、これらについてはいささか心配していることがあります。

すでにSeagateの大容量HDDの大半はHAMR採用済みとなっており多数流通しているのですが、安さにつられて購入して購入した人から「書き込み速度が数MB/sに低下した」というクチコミをちらほら見かけます。

これはHAMRの構造上の仕様で、キャッシュメモリを少し大きくすることで軽減しているとのことですが、使い方次第では体感できるほどの違いがあるようです。

アクセス頻度の低いバックアップやコールドストレージ用のHDDが増えたんだと思えば特に問題はないのですが、せめてユーザーが識別できるようにしてほしいと願うばかりです。

電源ON

さてさて、電源ONです!ポチッとな♪

10秒後:「ビーッ!」

30秒後:「ビーッ!」

5分後:「ちゃん~♪ ちゃん~♪ しすてむぶーとこんぷりーとず」

うわああああああ喋ったあああああああ

最近のQNAPは喋るようになったんですね。凄い。

ちなみに終了時は「ちゃん~♪ ちゃん~♪ しゃでぃんだうん」とネイティブな英語で女性の声が聞こえてきました。

ホットスワップ対応なのでSSDを抜き差ししてみたのですが、そのときも喋りました。

他にも重大なエラーが出ると喋るのかな?かわいいです。

と、ここで、途中のセットアップ部分は省略します。

別の機会にでも。

無事セットアップが終わったので、コントロールパネルを開き、システムステータスを確認

16GBメモリを正常に認識していました。

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ストレージの方も無事4本とも認識しまして、絶賛RAID構築中です。

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とりあえず本日の作業は以上です。

P.S.ブログのフォントを「UD デジタル 教科書体 NK-R」に変えてみました。

Windows10 1709以降の方には標準搭載されているため反映されていると思います。

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